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世界陸上大阪 より速く、高く、遠くへ
陸上の世界選手権が25日、大阪で開幕する。世界最高峰の舞台に、200以上の国・地域からトップ選手が集まる。走って、投げて、跳んで。選手たちは人間の能力の限界に挑む。
五輪、サッカーのワールドカップ(W杯)とともに世界3大スポーツイベントの一つといわれる。勝負の行方はもちろん、世界記録がいくつ生まれるかが大きな見どころだ。日本勢はメダルを獲得できるのか、新たなスターは登場するのか、楽しみは尽きない。
1年後に迫った北京五輪の前哨戦でもある。日本では1991年の東京大会以来、16年ぶりの開催となる。9月2日までの9日間、数々のドラマが生まれるだろう。陸上の魅力を存分に味わいたい。
注目は何と言っても「世界最速」を決める男子100メートルだ。9秒77の世界記録を持つアサファ・パウエル選手(ジャマイカ)と、今季世界最高の9秒84を出したタイソン・ゲイ選手(米国)とのライバル対決である。東海大三高出身の塚原直貴選手ら日本の短距離勢も力強い走りを見せてくれるに違いない。
日本勢は若手を含め、上位を目指す81人の精鋭がそろった。
男子は、ハンマー投げで2004年のアテネ五輪で頂点に立った室伏広治選手が出場する。200メートルは末続慎吾選手、400メートル障害は為末大選手が有力だ。棒高跳びでは沢野大地選手である。
女子は、走り幅跳びで池田久美子選手が7メートルの大台を狙う。大阪はそれぞれの飛躍の大会になる。
日本が得意にするマラソンも楽しみだ。大会初日は男子が、最終日には女子が行われる。地の利を生かして優勝争いをしてほしい。
16年前の東京大会では、米国勢が力を見せつけた。男子100メートルのカール・ルイス選手、男子走り幅跳びのマイク・パウエル選手がそれぞれ世界新を出して盛り上げた。今回もファンの心に残るような名勝負が繰り広げられるだろう。
東の東京に対し、大阪は西の中心地である。大会に合わせて関西空港で第二滑走路の使用も始まった。夏季五輪の誘致に失敗しているだけに、今回の大会への期待は大きい。都市の魅力を世界にアピールする機会にもなるだろう。
大規模イベントでは環境保護の取り組みが欠かせない。ごみの減量が問題になる。大会組織委員会は8万食に上るスタッフらの弁当箱のリサイクルなどを計画している。エコ作戦でも世界をリードする一流の大会を目指してもらいたい。
信濃毎日新聞 - 2007-08-25
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