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 ◇防毒マスクやマニュアル配備
 全国で相次ぐ硫化水素自殺を防止しようと県警は2日、県内のプロバイダー8社でつくる県インターネット・プロバイダー連絡協議会に、硫化水素自殺に関する書き込みなどの削除を依頼した。4月15日には徳島市内の女子高生が硫化水素で自殺を図り、付近13世帯が避難する騒ぎがあった。この1年間で5件発生している。県警では各署に防毒マスクや対応マニュアルを送付するなど、自殺や二次被害の防止対策に躍起だ。【向畑泰司】

 多発に対して警察庁は同30日、手法などを記したインターネット上の書き込みを「有害情報」に指定した。

 これを受けて県警では2日、井口英明・生活安全部長が同協議会副会長を務めるケーブルテレビ徳島の中山哲也・営業部長代理(41)に「硫化水素ガスの製造・利用を誘引するような有害情報を確認した際は、速やかに適切な対応をお願いします」と要望書を手渡し、中山副会長も快諾した。

 これまで県内8社に削除事例はないが、今後、各プロバイダーの会員のサーバーで、有害情報を発見した場合、公開停止や削除などで対応するという。

  ◇    ◇ 

 さらに二次被害防止のため、県内15署に硫化水素に対応できる防毒マスクを配備した。

 マスクは、従来から各署に1~5セット配備していた小型防毒マスクに比べ、約20倍の濃度にも対応が可能になり、より早く適切に警察官が現場で対応できるようになった。警務課の久次米昌弘・調査官は「まずは自殺を防ぐこと。しかし、万一の場合、最初に現場に到着するのは警察官。被害を拡散させないためにも、対策を講じなければならない」と話す。

  ◇    ◇ 

 県警捜査1課によると、過去3年間の県内の自殺者数は、▽05年181人▽06年176人▽07年193人--とほぼ横ばい。しかし、硫化水素による自殺は、昨年5月からこれまで5件5人で、うち4件4人が今年に入ってからとなっている。

 同課では、先月24日に県内各署へ「硫化水素事案における現場対応要領」を送付して、現場での動き方や注意点などを示している。同課の田中忠雄指導官は「硫化水素は非常に毒性が強く、周りまで巻き込んでしまう危険な物。絶対に使用しないで」と呼びかける。

毎日新聞 2008年5月3日 地方版



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